【三十年戦争の概要】

三十年戦争の概要】
843年のヴェルダン条約により3分割されたフランク王国時代から一気に約770年ほど飛ぶが、最大の宗教戦争といわれる三十年戦争を整理してみたい。
三十年戦争は4つの戦争から成り立っている。基本的にはカソリックプロテスタントの争いではあるが、カトリックを守護するハプスブルグ家とカトリックでありながらハプスブルグ家の勢力が大きくなるのをよしとしないフランス(ブルボン家)の勢力争いが絡んでいる。
<4つの戦争>
ボヘミア戦争(1618-1623)
デンマーク戦争(1625-1629)
スウェーデン戦争(1630-1635)
④⑤フランス戦争(1635-1648)
戦争は1648年のウェストファリア条約で終わったが、都市や領邦に国家主権が認められたため、神聖ローマ帝国の実質は失われた。また戦争による国土の荒廃でドイツ社会の停滞は著しくなった。写真はWikipediaから引用。

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